平成30年7月2日(月)
北名古屋水道企業団の水源は、県営水道の浄水受水が約78%と深井戸からの地下水の取水が約22%となっております。
このうち、県営水道の犬山浄水場で処理した水道水で臭気異常が発生しました。
これは、6月28日(木)に岐阜県下呂地区で発生した大雨により木曽川の水質が悪化し、カビのような臭いを発するジェオスミン及び2-メチルイソボルネオールの2物質が通常より高い濃度で検出されているためです。
これらの物質は水道水質基準の項目ですが、人の健康に影響する健康関連項目ではございませんのでご安心ください。
7月2日(月)9時現在、北名古屋水道企業団から配水する水道水の臭気異常は解消されておりますので、配水管内の水道水が入れ替わり次第、お客様のもとでも臭気異常は解消される見込みです。
大変ご不便、ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解賜りますよう、よろしくお願いいたします。
異臭味物質で、一部の植物プランクトンや土壌中の細菌類によって生み出されるカビ臭の原因物質であり、健康への影響は特にありません。
北名古屋水道企業団 総務課 0568-22-1251